〜髪型〜"コラム的なborn寄稿"


私は髪型にこだわりがない。 子供の頃から中学生まで野球をやっていたので、坊主まではいかなくともスポーツ刈りであった。 中三の夏に野球部を引退し、そこから髪を伸ばし始め、髪を染められる楽しみをしり、茶髪はもちろん赤・アッシュ・緑・青・金髪とコロコロ変えていた。 金髪の時は近所の子供から「サンジだ!サンジだ!」と指をさされていた思い出もある。 髪の長さもまちまちで長かったり、短かったりツンツンだったり、その時に好きだった芸能人やアーティストの髪型にしていたりしていた時に気付いた。 これ、全くこだわりないわ!! しかも一回切ると半年とか伸ばしっぱなしになり、伸びてきたなぁ次どうしようかなぁ…いっそベリーショートにするか!?とか考えていた。 どう考えてもこだわりがない。美容院に行くたびに髪型を変えていたし、色もその都度変えたり、定期的に自分で染めたりしていた。 月に1回美容院にいって、髪の長さを整え今の髪型をキープ!なんてことはしたことなかった。 あと貧乏性なので、どうせ同じ金払うならザクッと切ってもらった方がよくない?ぐらいの発想ももっていたから…もうね。 しかも、髪型も大抵は好きな芸能人の切り抜きを持っていくという、ただの真似であり。 カッコイイ人の髪型を真似れば自分もカッコよくなるのかもしれない!というおこがましい発想でもある。あー恥ずかしい。 百歩譲って「君って芸能人の⚪︎⚪︎に似てるよね!」って言われて、その⚪︎⚪︎の髪型を真似るのなら凄くしっくりくるのだが…そんなことは一切なく己のエゴで好きな人の髪型を真似ているだけであった。 そこで私は考えた。 美容師はプロだ!何人、何百人という人の顔を見てきている。 なら、そのプロに全て委ねよう。 自分の髪型へのこだわりを、本当に全て捨てて 私の顔に合う髪型をお願いしよう! その方が自分が思っている以上に素晴らしい髪型に出会えるかもしれないし、何より、第三者の視点で似合う髪型を依頼しているので周りからの評価が高くなるのでは!?と思った。 結果、その考えは大正解だった。 周りから、その髪型いいねー!って言われることが増えた。 でもこの手法「え?そんな髪型私似合うの?」という髪型になるときもある。 でも第三者が良い!というんだから良いんだな!って思うようにして割り切っている。 これが自分が指定した髪型だと「あー、あれ?思ったのと違うな…悲しいな…やっぱり顔か!顔なのか!」と悲しみを抱いたまま生きることになるのだが、全てを委ねると精神的に楽という利点もある。 ただそんな自分が気に入らない髪型でも、周りから褒められることもあるから…客観的にものを見るというのは難しいと実感した。 なんだかんだでプロにお任せすると、キッチリ仕上げてくれて周りの評価も評判もよいので 私は髪型にこだわりがない。  

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